CO警報器は、不完全燃焼などで発生したCO(一酸化炭素)を感知して、ブザーや音声で知らせます。
ガスが燃焼するには、たくさんの空気が必要です。もし、換気をしないでガスを使用すると酸素不足となり、不完全燃焼が起こります。このとき発生するのが危険な一酸化炭素、つまりCOです。最近の住宅は、気密性が高いので、ガス器具を使用するときには、とくに換気に注意してください。
室内でガスを使用するときは、時々換気をしましょう。
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ホースなどで延長して洗濯機やお風呂への給湯、シャワーとして使用することは絶対にしないでください。
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気密性の高い住宅で、自然換気式風呂釜と台所の換気扇を同時に使用すると、浴室内の気圧が低くなり、風呂釜の排気ガスが逆流して、一酸化炭素中毒事故を起こすことがあります。
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排気筒がズレたり、腐蝕して穴があいていないか、鳥の巣などの異物が詰まっていないかをチェック。燃焼器具は、青い炎で燃えていることを確認しましょう。
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■ドアや窓を開けて
充分に換気をしてください。
警報器が鳴っているのを部屋の外で聞いたときには、外側からドアや窓を開けて換気をしてから入ってください。
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■ガス栓、器具栓を閉めてください。
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■販売店に連絡し、ガス器具の点検をしてもらいましょう。
点検が終わるまでガスを使わないでください。
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