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ガスもれ警報器が噴霧式殺虫剤の噴射ガスに反応して警報が鳴る場合があります。
次の処置を行っていただくと、警報器が鳴り出すのを防ぐのに効果があります。
  用意していただくもの
ポリ袋1枚   ポリプロピレン製(ポリプロピレン、または、PP、>PP<、と表示されています。)
(他のナイロン製の袋でも、ある程度の効果はあります。)
輪ゴム3本
梱包用テープ
  布製テープなど壁面または天井面の状況に応じた接着テープ。

壁掛型警報器の処置方法(電源は入れたままにしておいてください。)
     (注)噴霧が終わり、換気した後、忘れずにポリ袋を取り除いてください。

天井取り付け型警報器の処置方法(電源は入れたままにしておいてください。)
     (注)噴霧が終わり、換気した後、忘れずにポリ袋を取り除いてください。

壁掛型警報器、天井取り付け型警報器 共通のご注意とお願い
  ご注意
1.   ポリ袋の取付は、高いところでの作業になりますので、しっかりした踏み台、椅子などを使って行ってください。
2.   壁掛型警報器は、強く引っ張ると、取り付けている木ねじが抜けたり、木ねじから警報器がはずれたりして落下するおそれがあります。
3.   天井取り付け型警報器は、警報器を左(反時計方向)に回すとベースからはずれ、落下するおそれがあります。

     お願い
  部屋の広さに応じた容量の噴霧式殺虫剤をご使用ください。また、警報器の真下での噴霧は避けてください。
  ポリ袋で覆っても次のような場合には警報器が鳴る場合があります。念のため、事前に住宅管理者やご近所の方に殺虫剤使用を、ご連絡しておいてください。
    
(1)   ポリ袋と壁面(天井面)の間に隙間がある場合。また、ポリ袋に破れや穴がある場合。
(2)   部屋の広さに比べ極端に大きな容量の噴射式殺虫剤を使用された場合。
(3)   警報器をポリ袋で覆う前に石油系溶剤、アルコール類などを使用されていた場合。
(4)   経年変化によりガス検知部が敏感になっている場合。